【他】 太宰府天満宮 ★★★☆ 【太宰府市】

九州・沖縄
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学問の神様として有名

 太宰府天満宮は京都・北野天満宮と共に全国12000社ある天満宮の総本社として九州で最も多くの参拝者が訪れる寺社仏閣の1つです。
 祭神として祭られている菅原道真(すがわらのみちざね)天神さまと呼ばれ、また学問の神様として知られています。

駅から表参道を通って太宰府天満宮に進みます。

 本殿までの参拝道には太鼓橋と呼ばれる半円状の橋が2つあります。 2つの太鼓橋とそれを結ぶ平橋の三橋はそれぞれ過去・現在・未来を表しています。

 太鼓橋付近から見た境内。 手前の池は「心」の字のように造形されていることから心字池と言います。
 太宰府天満宮内は日本庭園のような緑多い境内なので、景色を見ながら参拝するのがおすすめ。

そんな庭園のような参拝道を進んでようやく楼門に差し掛かります。 楼門は大正3年(1914年)に再建されたもので、本殿側と太鼓橋側で形状が違うそうです。

 楼門を潜ってようやく見える本殿 現在の本殿は1591年に建てられたもので国の重要文化財に指定されています。 歴史を感じる重厚な建構えと煌びやかな彩色が印象的です。

 そしてずらっと並ぶ合格祈願のお守り授与所。 さすが学問の神様と言われている太宰府天満宮の授与所。 ここで合格祈願のお守りでも持ち帰るのが定番ですが、いかんせん学生でも無く特に勉強を励む分野も今のところ無いのでスルー。

 その代わり太宰府天満宮の御朱印を頂きました(300円)。 これだけでも頭がよくなりそう?

 ちなみに太宰府天満宮の名物として梅ヶ絵餅がありますが、表参道の所々で各店自慢の梅ヶ餅を製造販売しています。 太宰府天満宮に繋がる参道。 ここを散策しつつ太宰府天満宮に向かうのがいいでしょう。

 梅ヶ枝餅はお土産としても販売しているので持ち帰るのもいいですが、食べ歩き用に1個単位で購入できるお店も多くて、焼きたてを味わうことができます。 これは・・・どこのお店だったかな? 食べ歩き用は1個120円前後で売ってます。
薄皮の大福餅のような薄皮の中に餡子が入っていて、表面がカリッとしていて美味しいです。 この食感は食べ歩きだからこそ味わえますね!
 あ、決して梅が入ってるわけじゃないのですっぱくないです。 普通に焼餅のような味で甘いです。

 こんな食べ歩きをしながらの参拝も悪くありません。 学問の神様なので頭がよくなった・・・ような気がする神社です。

◆ 太宰府天満宮 ◆

住所:福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号

料金:参拝無料

バイク駐輪場:天満宮まで徒歩10分「太宰府駐車センター」にて駐車可、バイク1回250円※Googleマップで確認※
・西鉄太宰府駅横に自転車駐輪場あり(無料)、原付までOK

◆参拝時間
◆開門
・6:00(春分の日~秋分の日)
・6:30(上記以外の日)
◆閉門
・20:00(6月~8月)
・19:00(9月~5月)

所要時間:約60分

HP:太宰府天満宮

【訪問時期:2013年9月/最終更新:2019年6月】

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