こってり博多ラーメンの代表格!「博多一双」に行きました【博多駅東本店】

ラーメン
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

ワイルドな豚骨臭と泡だった博多ラーメン!

 2022年の2月に何を思い立ったのか福岡に降り立ちまして、無駄にバイク駐輪場なんかを散策してたんですが、そういえば福岡でベタな博多ラーメンをあまり食べてないなと思ったので、今回博多ラーメンを中心に食べまくってきました。 ・・・と言っても3軒程度ですしどこもベタな有名店ですが。

 長浜ラーメンは以前元祖長浜屋を食べたので、なんとなーく本場の長浜ラーメンの雰囲気はわかったという事で今回はなるべくコッテリめの博多ラーメンを食べました。 そんな訳でまず最初に訪れたのは、駅や空港の売店土産でもおなじみの博多一双です。
 博多ラーメンの中でも特に濃厚なスープとして有名なお店で、連日いつも行列が続いています。 今回もまん防期間だったにもかかわらず、20人程度のお客さんが並んでいました。

 博多一双は今回訪れた博多駅東本店の他に祇園(博多区)や中州の計3店舗展開しています。 メニューは・・・ブレッブレでスンマセンなので文字起こししますと、ラーメン680円、味玉ラーメン780円/チャーシューメン830円/味玉チャーシューメン930円/ワンタンメン880円/特製ラーメン1050円/替玉100円など。
 あと写ってないですが、トッピング海苔やごはん又はおにぎり、餃子やチャーハン・まかない丼などもあります。
 あと何気に夜もランチセットやってたんですね。 しまった、こっちにすればよかったかな・・・

 カウンター席はこんな感じ。 少々窮屈めなのと卓上調味料が2席で1セットなのでちょいとお隣さんに遠慮しながら取らないといけないのですが、まぁ行列店ならそんなもんかと。

 そして注文したのはラーメン680円。 この価格は博多相場なら少々高めかもしれませんが、神奈川基準だとまだお得な方かな?

 白濁としたスープと豚骨カプチーノとも言われる泡が出ているのが特徴。 豚骨を長時間煮詰めたことによる泡だそうで、僕が訪れた中で言うと高崎のだるま大使袋井のめん虎がそれにあたるかな?

 見た目通り、数ある博多ラーメンの中でもトップクラスに濃厚な豚骨スープでして、豚骨のポタージュを飲んでいるかのような奥深さ。
 そして、今まで食べた博多ラーメン屈指の豚骨臭さがクセになります。 ニンニクを入れてないのに口臭ケアが欲しいと思ったのは初めてかも(笑)

 替玉 100円。 麺は博多ラーメンらしく細ストレート麺。
 おそらく、他県民がイメージする「こってり博多ラーメン」に一番近いラーメンを出してくれる店かもしれません。 ・・・いや、想像以上に濃厚なのでいい意味で予想を裏切るかも。

 と、いう訳で行列も納得のクセになる博多ラーメンを味わえました。
 行列必須ですが、3店舗とも通し営業ですし中州店に至っては深夜4時半まで営業なので、タイミングによってはすんなり入れる可能性もアリ。

 「初めての博多旅行でオススメのラーメンは?」って聞かれたらたぶん博多一双をオススメしちゃうかな? ベタな有名店ですが、有名になるのも納得な博多ラーメン屋さんでした。

◆ 博多一双 博多駅東本店 ◆
住所:福岡県福岡市博多区博多駅東3-1-6
・博多駅筑紫口から徒歩約8分
料金:ラーメン680円~、替玉100円など
バイク駐輪場:無し
・当ブログの「博多駅周辺で大型バイクOK&無料時間or最大料金ありのバイク駐輪場一覧」を参照
営業時間:11:00~24:00(スープが無くなり次第終了)
定休日:不定休
HP博多一双
【訪問時期:2022年2月/最終更新:2022年5月】
★Googleマップで【博多一双】を見る★

◆【ラーメン】の記事一覧へ戻る◆