【撮】 佐原の町並み ★★★ 【香取市】

関東甲信越
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江戸時代より続く商人の町

 佐原の町並みは利根川水系の小野川沿いに発展した商人街の町並みです。 江戸時代より利根川東遷事業により小野川は物資の集散地として栄え始めました。
 それから昭和初期にいたるまで、小野川沿いを中心に木造の町屋や蔵作りの店舗や洋風建築が立ち並ぶ周辺地区の中心的な町へと発展していきました。

 歴史的な価値の高い建築物が多い佐原の町並みは、関東で初めての重要伝統的建造物群保存地区に指定され、今でも多くの建物が保存されています。

 江戸時代から大正時代に造られた建築物が立ち並ぶ通りでは、今も土産物屋やカフェなどとして当時の賑やかさを残しています。
 ちなみに写真奥にある煉瓦積みのオレンジ色の建物は大正3年に建てられた三菱館。

 そして、佐原は伊能忠敬が商人として活躍していた町であり、佐原の町並みには伊能忠敬記念館伊能忠敬旧宅があります。 伊能忠敬記念館は入場料を取られるのでドケチなワタクシはパスしてしまいましたが、伊能忠敬旧宅は無料で見学できたので見てみました。
 今思えば地図を愛するツーリングライダーならば、伊能忠敬の事は知っておいたほうが良かったかも・・・?

 伊能忠敬は17歳の時に婿養子として伊能家に入り、酒造業が主な家業としました。 こちらの住居は伊能忠敬が17歳より50歳まで住んだ住居兼店舗でして、土蔵だった建物を改装されたものとなっています。

 そのほか、測量の為に使われた器具などの展示もありました。

 さて、小野川に架かる橋の中でもちょっと変わっているのがこの樋橋(とよはし)という橋でして、通称ジャージャー橋と呼ばれています。
 かつてこの橋は農業用水を対岸へ流す為の水路で、水量が多くなるとあふれて小野川へ落ちることから「ジャージャー橋」と言われるようになったとか。
 現在のジャージャー橋は完全に観光用の橋となっていて、当時の様子を再現するかのように日中は30分毎にこうやって水を小野川に流しているそうです。

 水路では今も観光用の遊覧船として渡し舟が浮かんでいます。
 東日本大震災の影響もありましたが、今も多くの古い建築物が保存されている貴重な場所です。

◆ 佐原の町並み ◆
住所:千葉県香取市佐原
料金:散策無料、伊能忠敬記念館500円
バイク駐輪場:町並み観光駐車場【地図】四輪は有料だがバイクは無料との事
水郷佐原山車会館を利用の場合は無料駐車場あり【地図】
・四輪数台停められる無料町並み観光駐車場もありましたが、現在は四輪用有料駐車場となっています
見学時間:散策自由
・町並み観光駐車場は9:00~17:00
所要時間:約60~90分
HP香取市/佐原の町並み
【訪問時期:2011年10月/2018年2月/最終更新:2022年6月】
★Googleマップで【佐原の町並み】を見る★

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