九州有数の紅葉名所だが観光客多め
何より耶馬渓は紅葉の名所として非常に有名でシーズンになると多くの観光客が訪れる定番の紅葉スポットなので、時期によっては常時渋滞気味かもしれません。
耶馬渓は厳密にはエリアによって6つの耶馬渓に分けられていて、耶馬渓六十六景と言う景観ごとに名前がついているそうですが、僕が訪れたのは県道28号線沿いに連なる深耶馬渓(しんやばけい)と言う区間で、先ほどの耶馬渓六十六景の一目八景と言う景勝地です。
耶馬渓の中では本耶馬渓(青の洞窟周辺)と並んで知名度が高く、一般的に深耶馬渓を「耶馬渓」と言うそうです。
走った日は11月の終わりごろなので紅葉もそろそろ終わりといった時期でしたが、それでも観光客はかなり多くてかなり混雑気味。 終始ノロノロ運転で走りました。
紅葉を抜きにして見ても、確かにこれほどの奇岩が連なる景色はそうそう見られないですが、思っていたほど奇抜な景色って訳でもなかったかなぁ?
シーズンさえ外せば軽く流すには定番かつ絶好のツーリングルートだと思います。
この県道28号線を北上して国道212号バイパス~国道500号と進めば”本耶馬渓”の中心である青の洞窟もあるので、セットで走ってみるのがオススメです。
案内:南側から・・・国道387号と県道28号分岐を青看板「耶馬渓」方面へ
北側から・・・国道500号から「大分日田道路(自動車専用道)」を耶馬渓方面へ、もしくは国道212号(下道)と県道28号分岐を青看板「玖珠・耶馬渓」方面へ
料金:散策無料
バイク駐輪場:公営の無料駐車場あり、四輪と共用。
・周辺のお土産屋でも1品以上購入などの条件で無料で駐車できる店もあり。
所要時間:約60分
・深耶馬渓を通る県道28号全線の距離は約22㎞
HP:中津耶馬渓観光協会
【訪問時期:2015年11月/最終更新:2019年6月】